1. 青色申告は同人作家やクリエイターも使える?初心者向けのサポートもありますか?
はい、青色申告は完全対応しております。当事務所は丸投げ形式でのサポートを行っており、お客様に代わって帳簿の作成から必要書類の整理、提出書類の準備まで、青色申告に必要なすべての対応を行います。複式簿記や控除要件の適用も、当方で要件を満たすよう整えますので、会計が初めての方でも安心してお任せください。
2. 文芸美術国民健康保険組合(文美保険)の加入相談もできますか?
はい、文芸美術国民健康保険組合(文美保険)への加入に関しても、加入方法や必要書類、加入のタイミングなどについて丁寧にサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。
3. 平均課税は同人作家でも使える?メリットや条件は?
はい、平均課税は同人作家や商業作家の方で、原稿料・印税・著作権使用料などの収入が年によって大きく変動する場合に有利となる制度です。一定の条件を満たす必要があり、すべてのクリエイターが使えるわけではありません。当事務所では、お客様の過去の収入内容や契約形態を丁寧に確認し、適用可否を判断します。使える場合は、制度の活用に向けて具体的な手続きまでサポートいたします。
4. 同人作家や商業作家など、すべてのクリエイターに対応していますか?
はい、DLsite・Fanza同人・FANBOX・BOOTH・Fantia・Skebなどを利用した個人活動はもちろん、出版社と契約している商業作家の方も多数ご相談いただいています。印税や原稿料、イベント収入、グッズ売上など、クリエイター特有の収益構造を理解した上で、それぞれに最適な申告・会計処理を行います。
5. クリエイター専門の税理士って本当にいるの
当事務所は、クリエイター業に特化した税務サービスを専門に扱っており、漫画家・同人作家・イラストレーター・YouTuber・Vtuber・コスプレイヤー・ゲームクリエイター、VRChat用アバターの制作など、多様な表現者の方と日常的にやり取りしております。創作活動に特有の経費や契約形態にも精通しており、単なる一般的な税理士とは異なる視点でサポートが可能です。
6. 税務調査はクリエイターも対象?どんな対策ができますか?
実際に税務調査の対象になるクリエイターは一定数いらっしゃいます。収入の申告漏れや経費の扱いが曖昧なままだと、調査リスクが高まるのも事実です。当事務所では、日頃からきちんとした帳簿管理や領収書の保管方法を指導し、調査が来ても慌てず対応できるような体制づくりをサポートしています。調査対応そのものもご相談いただけます。
7. 個人事業主から法人化した方がいい?クリエイターに合う判断基準は?
はい、個人から法人への切り替えも多くのご相談をいただいています。売上規模、経費構造、今後の活動方針などをもとに「法人化すべきかどうか」「するならいつが良いか」「節税効果はあるのか」などを丁寧に診断いたします。登記や設立書類の準備、社会保険の切り替えについても必要に応じてご案内可能です。
8. Discordで税理士と相談できるって本当?どう活用すればいい?
はい、当事務所ではDiscordをメインチャネルとしてご利用いただけます。テキストベースのやり取りが中心で、思いついたときにすぐ相談できるため、多くのクリエイターの方にご好評いただいています。やり取りはログとして残るため、後から見返すこともでき、メールや電話よりも気軽でスピーディーな対応が可能です。
9. 副業クリエイター(会社員+同人)でも依頼できますか?
もちろん可能です。副業で同人活動やYouTube運営、グッズ販売などをしている方も多くいらっしゃいます。会社員としての給与所得と、副業による雑所得・事業所得の両方を考慮した申告が必要になりますが、それぞれの状況に応じて最適な方法をご提案します。確定申告のタイミングで本業に影響が出ないよう配慮もいたします。
10. 開業届を出していないけど大丈夫?いつ出せばいい?
はい、大丈夫です。開業届のタイミングや、青色申告承認申請書の出し方も含めて初期段階からサポートしております。「事業として申告すべきか迷っている」「収入がまだ少ないので税理士に相談してよいのか不安」といった場合も、まずはお気軽にご相談ください。開業前だからこそできる有利な手続きもございます。
11. BOOTH、FANBOX、Fantia、Skeb、Steam、Patreon等の売上は確定申告が必要?帳簿のつけ方も教えてもらえますか?
はい、すべて確定申告の対象となります。プラットフォームの種類にかかわらず、売上は「事業所得」または「雑所得」として申告が必要です。各サービスごとに売上の管理方法や、経費の計上ルールも異なるため、帳簿のつけ方や収入管理の方法をサービス別にわかりやすくご案内いたします。
12. DLsiteやFANZA同人の収入も確定申告が必要?ロイヤリティの処理はどうしますか?
はい、DLsite・FANZA同人などの収益も当然ながら申告対象となります。DL販売特有のロイヤリティ形式や源泉所得税なども正しく処理することで、納税額を適正にすることができます。当事務所ではこれら同人販売サイトの会計処理にも精通していますので、安心してお任せください。
13. Skebの依頼報酬の仕訳はどうする?手数料も経費になりますか?
Skebでの報酬も立派な収入であり、確定申告での記載が必要です。報酬から手数料が差し引かれて入金されるため、仕訳の際は「総額で記録」「手数料は経費」として処理します。Skeb特有の構造にも慣れておりますので、安心してご相談ください。
14. Patreonなどの海外プラットフォーム収入の為替処理や税務対応は?
はい、Patreon、Gumroad、OnlyFans、bilibiliなどの海外プラットフォーム収入も対応可能です。外貨で入金される場合は為替換算のルールに従って円換算し、源泉税や外国税額控除の確認も行います。PayPal経由の受取や米ドル建ての明細整理も対応しております。
15. Steamでゲームを販売しています。海外売上や税務処理も見てもらえますか?
はい、Steamなどを通じてゲームやアセットを販売して得た収益も、すべて課税対象です。販売国や通貨に応じた為替計算、Steamの手数料処理、海外送金記録など、ゲーム開発者特有の処理にも対応しております。個人・法人問わず対応可能です。
16. 商業漫画家で出版社から印税を得ています。同人収入と合わせて申告できますか?
はい、たとえ出版社から源泉徴収された印税があっても、最終的な年間所得はご自身で申告する必要があります。同人活動と商業活動の両立をされている方も多く、それぞれの収入区分や経費処理、印税の扱いを適切に整理して申告しますのでご安心ください。
17. 複数サービスで収入がバラバラですが、整理して帳簿にまとめられますか?
もちろん対応可能です。DLsite、Fanza同人、BOOTH、FANBOX、Fantia、Skeb、など複数のサービスを利用されている方でも、各サービスごとの売上・手数料・振込明細の整理方法について丁寧にご案内しています。記帳が煩雑になりがちな方には、整理のポイントや注意点をわかりやすくお伝えし、スムーズな申告ができるようサポートいたします。
18. まだ収入が少ないけど税理士に依頼してもいい?副業レベルでもOK?
もちろん大丈夫です。当事務所は丸投げ形式での対応も行っており、記帳や仕訳などの作業をすべてお任せいただけます。活動を始めたばかりの方でも、収入や取引内容をお知らせいただければ、こちらで必要な処理を行います。収入が少ないからと遠慮せず、まずはお気軽にご相談ください。副業レベルでも問題なく対応しております。
19. 創作活動の経費ってどこまで認められる?何が対象?
クリエイターにとって経費の判断は非常に重要です。当事務所では、印刷費・画材・機材・ソフトウェア・サーバー代・通信費・取材旅費・書籍など、創作活動に必要な支出を丁寧にヒアリングし、税務上の根拠をもとに適切な判断をサポートしています。
20. 消費税の対応、一般課税・簡易課税どちらを選ぶべき?
消費税の課税方式は「一般課税」と「簡易課税」があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。売上規模、経費構造、取引先の内容によって有利な方式が変わるため、当事務所では個別に収支状況を確認し、最適な方式をシミュレーションしてご案内します。初めて課税事業者になる方やインボイス制度に伴って登録を検討している方も、お気軽にご相談ください。
21. インボイス制度はクリエイターも登録すべき?判断基準を教えてください。
インボイス制度は、売上規模や取引先の状況によって登録した方が良い場合と、しない方が有利な場合があります。当事務所では個別にヒアリングを行い、登録の判断や請求書の書き方、登録後の処理までトータルでサポートします。
22. イベント参加費やブース代は経費になりますか?
はい、同人誌即売会や展示会、コミッション系のイベントなどで発生する参加費、ブース代、交通費、宿泊費などは、業務に直接関係していれば経費として計上可能です。当事務所では、領収書や記録の残し方まで丁寧にアドバイスしています。
23. 同人誌やグッズ制作の外注費も経費にできますか?
はい、イラストやデザイン、印刷、製本、梱包作業などの外注費はすべて事業に必要な支出として経費に計上できます。報酬の支払い方法や、源泉徴収の要否についてもサポート可能です。
24. 同人誌・グッズの在庫管理や棚卸しは必要?
はい、在庫を持っている場合は、棚卸し(期末在庫の把握)が必要になります。とくに印刷物やグッズなどを制作・販売している方は、残っている在庫の金額を正しく計上することで、経費や所得に大きく影響します。当事務所では、棚卸表の作り方や在庫評価の考え方も丁寧にご説明します。
25. 銀行口座やクレジットカードは事業用と分けるべきですか?
はい、可能であれば事業用とプライベート用の口座・カードは分けることをおすすめしています。収支の整理がしやすくなり、帳簿付けや税務調査時の説明もスムーズになります。開業時に適した銀行・カード選びについてもご相談いただけます。
26. VRChat用アバターの制作や販売も申告対象?経費処理できますか?
はい、VRChat向けの3Dアバター制作・販売で得た収益も、原則として確定申告が必要です。モデリング、モーション制作、使用ソフト(Unity、Blender等)の費用、素材購入費など、業務に関連する支出は経費にできます。また、BOOTHや海外向け販売プラットフォーム経由の売上整理や為替処理も含めて対応可能です。
27. 声優活動による報酬も申告対象ですか?
はい、声優として得た報酬(イベント出演、ナレーション、アニメ・ゲーム作品など)は、原則として確定申告が必要です。収入区分や源泉徴収の扱いも考慮し、最適な方法で記帳・申告をサポートいたします。所属事務所がある場合やフリーランスの場合でも対応可能です。
28. YouTubeのスーパーチャットや広告収入の扱いは?
YouTubeからの収益(スーパーチャット、メンバーシップ、広告収入など)は全て課税対象です。Googleからの振込明細をもとに正確な売上を記録し、必要な経費とあわせて申告を行います。収益発生時期や為替の処理方法なども丁寧にご案内します。
29. 海外の取引先と直接やり取りする場合の注意点は?
はい、海外クライアントとの直接契約による売上も当然ながら申告対象です。外貨での入金、源泉税、為替換算、契約書の保存など、税務上注意すべき点が多数あります。当事務所では、海外取引の会計処理についても一貫して対応しております。
30. 同人イベントで現金売上が多いですが、どうやって記帳すればいい?
同人即売会などで得た現金収入も課税対象となり、帳簿に正しく記録する必要があります。売上メモやレジ記録、在庫と連動させた帳簿の付け方など、現金管理に関する実務面のアドバイスも丁寧に行っております。
31. 商業漫画家で複数の出版社と契約しています。確定申告はどう整理すればいい?
出版社ごとに契約条件や支払方法が異なる場合でも、すべての印税収入・原稿料をまとめて確定申告する必要があります。当事務所では源泉徴収票の整理から経費の区分けまで一貫してサポートします。帳簿の付け方や管理方法もご相談ください。
32. 同人活動と商業活動を両立しています。経費の分け方に注意すべきですか?
はい、経費の区分けが難しい場合でも、可能な範囲でご自身で分類いただいた内容をもとに、当事務所で申告処理を行います。活動別の記帳支援までは行っておりませんが、申告上問題が出ないように調整・アドバイスいたします。
33. 出版社との契約金(アドバンス)はどう扱いますか?
契約時に支払われるアドバンス(前払金)は原則として収入計上の対象です。複数年にわたる契約であっても、実際の支払タイミングと金額に応じた会計処理が必要です。契約内容を確認した上で、最適な申告方法をご案内します。
34. 商業連載のための取材費や参考書籍代は経費になりますか?
はい、漫画家としての活動に直接関係するものであれば、取材交通費・書籍・資料代なども必要経費として認められます。領収書の保管や記録方法についても、クリエイター向けにわかりやすくご説明します。同人即売会などで得た現金収入も課税対象となり、帳簿に正しく記録する必要があります。売上メモやレジ記録、在庫と連動させた帳簿の付け方など、現金管理に関する実務面のアドバイスも丁寧に行っております。
35. 出版社から印税の振込明細が届かない場合、どうすればいい?
印税の振込明細が届かない場合でも、通帳の入金記録や出版社との契約書などで収入を確認・計上する必要があります。当事務所では、こうした状況でも適正に申告できるよう、代替資料の整理や出版社への確認手続きについてアドバイスしています。
36. ドウジン・ドット・タックスと御社はどういった関係ですか?
当事務所は、「ドウジン・ドット・タックス(doujin.tax)」の公式参加税理士事務所です。
このプロジェクトは、同人作家・クリエイターのための税務サポートを専門とする税理士による共同取り組みで、業界特有の商慣習や収益構造に理解のある税理士のみが参加しています。
当事務所では、このネットワークの一員として、同人活動に特化したノウハウを共有し、より高品質かつ実践的な税務サービスを提供しています。
